「仕事辞めます」がなかなか言い出せない人って結構います。辞めたい気持ちは最高潮なのに、言った後の職場の雰囲気とか今までの人間関係などを考えると言い出すタイミングがつかめない。それは、あなたがマトモな人間だからです。

相手の気持ちを考える事ができる素晴らしい人だと思いますが、それはあなたのためになりません。ズルズルと年月が経過して老後に後悔するだけです。

頭で分かっていても言い出せないのが人間の性。そんな優しい人でもスラスラと辞めやすい退職方法と退職理由を紹介します。

①退職理由を決定する

本当の退職理由は置いておいて、辞めやすい退職理由を作ります。本当の退職理由を伝えると会社として改善するからと引き止められる事になるからです。給料を上げるから、部署異動するからなど。

おすすめの退職理由は個人的な理由にすることです。「それなら仕方ないね」と上司も言いやすい理由にしてあげましょう。事実のようにするために架空の設定をしておくのも重要です。

  • フリーランスとして独立することにした
  • 親の介護が必要になったから
  • 友達が起業し手伝うことにした

②同僚に相談する

本当は最初に上司に相談するのが一番手っ取り早いのですが、それができなくて悩んでいるなら同僚に相談して、そこから上司へ密告してもらいましょう。3人も相談すれば、誰かしら上司へ密告してくれます。

③頻繁に休む

月2回を目安に有給消化しましょう。有給理由は「私用の為」です。特に今まで皆勤賞をとっている人ほど効果があります。「あいつ、最近どうしたんだ?」という雰囲気作りです。

④上司からヒアリングを待つ

後は上司から「ちょっと、いいか?」を待ちましょう。環境作りは完了しているので、いつでもヒアリングに対応できるように準備しておくことが大切です。いくら待っても声がかからならければ、自分から上司に「ちょっと、いいですか?」と切り出しましょう。上司も近々来るだろうと準備できています。

どちらからのヒアリングになったとしても大切なのは突き通す事です。簡単に納得してくれる上司ならいいんですが、引き止めにかかる上司が普通です。

心の優しいあなたは「もう少し頑張ってみます」と、すぐに白旗を上げちゃうかもしれません。数日後に後悔して再び上司にヒアリングをお願いするのは余計に時間と精神力が必要になってきます。初戦に全てをかけて貫き通した方がお互いのためです。

退職する事は悪じゃないけど正義でもない

生涯ひとつの仕事で定年を迎えるのが正義だという間違った認識をもっている人が未だにいます。昭和の名残なんでしょうか。

転職はしなくて済むなら、しない方がいいのは確かです。でも、やる気のないまま仕事をしても自分のためにも会社のためにもなりません。自分の席が空くことによって、やる気のある新人が入る事ができるのですから「Win x Win」です。

退職してみたら意外にあっさりだった

さんざん悩んでいた退職方法も、実際に退職してみたら簡単にあっさり終わるもんです。自分が想定していたよりも周りはドライな職場だったなんて事もよくある話です。

しつこく引き止められたとしたら、自分を必要としてくれた事に感謝して旅立ちましょう。