新型コロナウィルスが全世界に猛威を振るっています。

楽な仕事に関しては今のところ大きな影響はありませんが、今後楽な仕事にも大きな影響を与える可能性が高いと判断したので緊急記事です。

新型コロナウィルス自体はさほど怖いものではない

特効薬が開発されていない事、潜伏期間が長い事、感染力が強い事などから新型コロナウィルスへの不安が大きくなっていますが、感染者数、死亡者数でみるとインフルエンザの方がよっぽど深刻です。

例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人。直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた国内年間死亡者数約1万人。

参考サイト:厚生労働省新型インフルエンザに関するQ&A

それでも新型コロナウィルスはインパクトが大き過ぎるので、甚大な影響を受けると思われます。

コロナショックが引き起こす大不況の可能性

日本にとっては最悪のタイミングです。2020年は東京オリンピックが控えています。

オリンピック終了後は少なからず不景気になることは想定していましたが、コロナショックで東京オリンピックにくる外国人が減少するのは濃厚です。

新型コロナウィルスが早めに収束したとしても、その影響は避けられないでしょう。オリンピック特需が消えた日本は大きな負債を抱え込むことになります。また、近年は観光業に力を入れていた日本は現時点でも大きな打撃となっています。

不景気が予想される業種

多くの業界でマイナスの影響を受けると思われますが、その中でも観光業、小売り業、飲食業は深刻な状況になりそうです。

大規模な倒産、リストラなどリーマンショック以上の不景気になったとしても不思議ではありません。

逆にコロナショックで好景気になる業種もあります。医療分野は元々成長産業ですが、今まで以上に需要が増えています。マスク製造メーカーの株価は軒並み爆上げしています。

有望な楽な仕事としては医療メーカー工場の工員、工場の警備員などです。しかし、これらの求人を見つけたとしても飛びついてはいけません。コロナ特需が終わった後の派遣切り、アルバイト/パートは人員整理の対象になる可能性があるからです。まぁ、その時は別の楽な仕事を探せばいいだけなんですが。

新型コロナウィルスの影響が大きくなってくると、外出を控える傾向になるのでリモートワーク、室内での娯楽などは成長が見込まれると思われます。この業種で楽な仕事はネットワーク監視、アプリのテスト要員あたりでしょうか。こちらはコロナショックが落ち着いた後も急激に需要がなくなる可能性は低いので、条件がよい求人なら応募してもいいと思われます。

影響を受けにくい業種

通信、電気、水道、ガスなどは生活していくために必須なものなので受ける影響は少ないでしょう。また、 これらの業種で楽な仕事なら特に転職時期を見極める必要性もありません。実際に働いてみて続けられそうなら一生ものの楽な仕事候補になります。

新型コロナウィルスに感染したときの手当

医療、介護、接客など現場で働く人の感染リスクは非常に高いです。そこで問題となるのは仕事中に新型コロナウィルスに感染した場合です。

厚生労働省が「新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)」なるものを公表しています。そのなかで「労働者が新型コロナウイルスに感染したため休業させる場合、休業手当はどのようにすべきですか。」に対する回答が「休業手当を支払う必要はありません」です。

厚生労働省:新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)

健康保険に加入している場合はそちらから傷病手当金として平均の標準報酬日額の3分の2がもらえるとあります。個人事業主やパート/アルバイトなどで国民健康保険加入者に関しては何も情報はありません。

4/19追記

国民健康保険でも傷病手当金として平均の標準報酬日額の3分の2がもらえるようになりました。申請は役所の国保年金課になります。

また、仕事中に感染した可能性が高いと思われても、それを証明する事は非常に困難です。ということは労災も認定されない可能性が高いです。特に中小企業の場合はできるだけ労災認定させたくない傾向にあります。

勤務日数の少ないパート/アルバイトの人が新型コロナウィルスに感染した場合、どこも保証してくれないという事です。

なお、新型コロナウィルスは指定感染症なので、自分が感染した場合は有給休暇が使用できなません。家族や同僚などが感染して会社を休む場合は通常の有給休暇は使えます。

3/19追記

一斉休校で子供の面倒を見るために休んだ人は助成金が会社に支給されます。ただし、会社が通常の有給休暇とは別にコロナ対策として特別有給休暇を付与した場合に限ります。個人事業主の人は1日4,100円支給されますが、こちらも子供の面倒を見るために仕事ができなかった人が対象です。

また、全国民対象に現金給付の対策も検討されています。詳しくは厚生労働省ホームページを参照願います。

4/19追記

新型コロナの影響で収入が減少した人に対して30万円の給付金制度が作られました。詳しくは厚生労働省ホームページを参照願います。

30万円支給案が無くなり、全国民対象に所得制限なしで10万円支給で落ち着きそうです。

ピンチの時は一発逆転のチャンス

コロナショックによる経済状況の変化は大きいです。特に発生源とされている中国は悲惨な状況になっており、日本をはじめ中国の生産力、購買力に依存していた国が受ける影響は深刻なものです。

しかし、これは新たなビジネスチャンスを生む機会になります。現代は様々なサービス、商品が過剰な状況なので世界規模で危機的状況でないと革新的な新しいサービス、商品が生まれにくいからです。

恐らくそれは楽な仕事ではないと思われますが、「これだ!」と思った求人を見つけたら楽な仕事から卒業するのもありです。失敗したら楽な仕事に戻ってくればいいだけです。

新型コロナウィルスに感染するのが怖いから転職する

新型コロナウィルスを不安に思って転職するのはなしです。インフルエンザが怖いから転職する人はいない事と同じです。

>あなたが高齢者だったり、妊婦だったり、持病があるなら別ですが、50代以下で健康な人が新型コロナウィルスを必要以上に恐れる必要はないからです。

実際に重症化しているのは全体の2割程度で60代以上の高齢者に限定されています。健康な人は軽症もしくは無症状です。

もちろん、手洗い、マスク(購入できれば)などで感染予防と他人に感染させないことは大切です。

4/8訂正

若年層での感染、重症化も確認されています。また、基礎疾患に問題がなくても重症化する人も発生しています。感染拡大が急激に広まれば人工呼吸器不足による死亡リスクが高くなります。ワクチンが開発されるまでは感染リスクの高い仕事において転職を考える必要があるかもしれません。

以前から転職を考えていたり、将来を見越しての転職ならありです。医療や接客など現場で働く人は感染リスクが高いのは確かです。そして、その退職理由には正当性があります。

必要以上に恐れる必要はないと書きましたが、今後ウィルスが進化して強毒化する可能性もゼロではありません。何かあった時に誰もあなたの人生をやり直しさせてくれることはできません。

本当に大切なことは何かあった時に後悔するのではなく、何かあった時でも納得してその仕事を全うできることです。私は楽な仕事を追い求めた結果、感染して死亡したとしても後悔はありません。(比較的感染リスクの高い仕事をしていますが、普通の仕事を続けられる自信がありません)

東日本大震災から9年が経過しました。あの時に多くの人が生きる意味とか目的とか考えたのではないでしょうか。同じような季節に再びそのような事を真剣に考える機会となったのは何の因果でしょうか。