親戚が亡くなったので、本日お休みします・・・。いったい何人の親戚がいるのか分からないぐらい、このセリフを使ってきました。
この名セリフが出始めると、100%仕事を辞めていました。会社へ行くたくない病って人格的・性格的に弱いのが原因かと思って諦めていましたが、原因を理解して対策する事で無駄にズル休みする事はなくなります。それは”すぐに仕事を辞めてしまう病”対策にもなりますよ。
会社へ行きたくない病になる原因と対策
何となくズル休みしたいって時でも必ず原因があります。タイプ別に原因と対策を紹介します。
仕事に自信がない
しっかりと仕事を覚えていないので、不安を感じながら仕事をするのは非常にストレスになります。特に入社後3ヶ月~6ヶ月ぐらいは覚えたばかりの仕事が沢山あって、頭の中がごちゃまぜ状態です。
そんな人は今以上に仕事を頑張れば乗り切れられます。頭の整理ができるように工夫したノートを作成し、不明な事は理解できるまで質問します。仕事を覚えるまではプライベートの時間も使って復習する必要があります。そこまでやる気になれないのなら仕事内容が単純な仕事へ転職した方が幸せの近道です。
嫌な同僚・上司がいる
人間関係が嫌で仕事へ行きたくないと悩んでいる人は多いです。仕事内容が嫌でも人間関係が良好なら楽しく思えるけど、仕事内容が楽しくても人間関係が最悪だと辛く感じます。
会社へ行きたくない病になっているということは、精神論で切り抜けられない状況です。改善する可能性がゼロと思うなら転職です。でも次の職場で人間関係が良好という保証はどこにもありません。
他にやりたい事がある
ゲーム、ギャンブルなどの娯楽にハマった。独立して自分のやりたい仕事がしたい。など、どうしても自由に使える時間が欲しい状況になると会社にいる時間が無駄に思えてします。
このような状況ならしばらくは今の仕事を続けるべきです。ゲーム、ギャンブルはいつかは熱が覚める時がきます。独立したい人は転職して新しい仕事を覚えるのに時間とストレスがかかります。
今の仕事・生活を工夫して自由時間を確保するのがベストですが、それが無理だと思ったら給料は下がるけど、自由時間を確保できる仕事に転職しましょう。
そもそも働きたくない
「そもそも働きたくない」も突き詰めていけば何かしらの理由があります。とことん突き止めて原因を理解する事が大切です。1つの原因じゃなくて、複数の原因から”そもそも働きたくない病”になっていることがあります。自分の不満を全て吐き出す事が大切です。
また、「働くことが嫌なこと」と思い込んでいる人がいます。働かなくて生きていける生活というのは夢の生活ではなく、限りなく何もない苦痛の日々なのです。
全てが嫌になっている自暴自棄状態なら長期休暇をとって冷静な精神状態に戻しましょう。感情に任せて転職するのは無駄な時間を使うだけです。先のことは冷静な時にゆっくりと決めましょう。
ズル休みが習慣になっている
一度ズル休みをしてしまうと、習慣化されます。だんだんと罪悪感も薄れてきて、計画的にズル休みをするようになります。そして同僚・上司から疑いの目で見られ人間関係が崩壊していきます。
そんな時は勇気を振り絞って「私は月一で休みます」宣言をしましょう。嘘をついてズル休みするよりも充実した休日を満喫できるようになります。
了承をもらえないなら、心を入れ替えて「もうズル休みはしません」宣言をしましょう。ふざけているようですが、大切なのは嘘をつく必要がない人間関係を築くことです。これができれば会社へ行くたくない病は完治できます。