東京オリンピック前年となる2019年は慎重に仕事を選ぶべき年となります。昨年に引き続き人材不足から求職者有利の状況となりますが、オリンピック終了後に必ずやってくる不景気に対する備えを考えた転職が必要になってきます。

特に人材不足なサービス業界、建築業界は注意が必要です。最もオリンピック終了後の影響を受ける業界だからです。下手に派遣で転職すると、数年前に問題になった”派遣切り”の餌食になってしまうかもしれません。

また、AIの導入も徐々に進み始めますので2020年以降も需要のある仕事を選ぶ事が大切になってきます。

正社員を目指すなら2019年内に

大なり小なりオリンピック後の不景気はやってきますので、今のうちに正社員になっておくのが得策です。もちろん、正社員になると楽な仕事はめったにありませんが、正社員ならかんたんにクビにされないのも事実です。

とはいえ、会社が倒産したらそんなの関係ありません。だからこそ、業界選びが本当に大切になってきます。

2019年におすすめな業界

長期的に需要が見込まれる業種で「医療、介護、冠婚葬祭」は堅いでしょう。この3つの中では冠婚葬祭が一番おすすめです。正社員でも他の業種と比べて楽な分類です。

また、オリンピック後に一時的な影響はあると思われるが、長期的に成長が予想されるのが「IT、観光、金融」です。

IT業界は今以上に日本産業の中心になってくるでしょう。

観光はオリンピック後に衰退すると思っている人が多いですが、観光客は増加します。これは過去にオリンピックが開催された国の観光客の推移が実証しています。オリンピック後の不景気は必要以上に施設やサービスを展開して、オリンピック終了後に使う機会がなくなるためです。

金融業界は投資が広く普及すると事によって成長が見込まれます。国が投資を助長するために「NISA」の制度を作りましたが、それほどの効果はありませんでした。しかし、これからは年金支給時期がどんどん遅くなり、定年も引き上げられていくのので、「何かしないとまずいな」と多くの人が実感します。そこで投資を始めるが増えるわけですが、90%以上の人は失敗します。その手数料や失敗した人へのアドバイスなどで金融業界は潤います。

という事で、2019年におすすめな転職は”比較的楽な正社員”です。

2019年におすすめな楽な仕事

事務員

事務員は就労場所によって当たりはずれの差が大きい仕事ですが、上に書いた業界では「IT、介護、冠婚葬祭」がおすすめです。事務員は覚える事が多いので最初は大変ですが、仕事を覚えてしまえば非常に楽な仕事に変貌します。事務の仕事は将来AIによって無くなると言っている人もいますが、”接客”が少なからず発生する事務職は人間が必要です。”少なからずの接客”のさじ加減が長く働けて、楽な仕事の見極めポイントです。

セレモニースタッフ

冠婚葬祭は今後も人間が絶対に必要な業界です。神妙な状態での接客なので緊張感はありますが、お客から「ありがとう」と言ってもらえる数少ない仕事です。式の詳細を打ち合わせるプランナーの場合、どれだけ式の費用を多く発生させるかが評価ポイントになってくるので心の優しい人には厳しいかもしれません。

運用保守

IT業界の中でも最も楽な仕事は運用保守です。今後は自動化、ロボット化がどんどん進んでいくので必要な人材数が減少してくるのは確実です。しかし、人材配置は必要なので楽な仕事の要因である”一人仕事”の求人が増えてくると想定しています。

楽な仕事はあなた次第

楽な仕事は”簡単さ”、”労働時間の少なさ”、”責任のなさ”などで考えるの間違っています。(私はそれで考えていますが)

周りからは超ブラック企業と言われている会社でもあなたにとっては”楽な仕事”だったりします。楽な仕事を決めるのはあなた次第です。

また、世情を考えて2019年は正社員の楽な仕事を紹介しましたが、楽な仕事を求めるならパート/アルバイト、契約、派遣の方だ断然おすすめです。